【問題44】
北条政子と源実朝の墓と伝わる五輪塔があり、鎌倉五山第三位の寺は?
【問題43のこたえ】
:壽福寺(じゅふくじ)
1200年、
北条政子が栄西を招いて開山。建長寺派。鎌倉で初めて建てられた臨済宗の寺だ。境内は国指定史跡。
栄西は、臨済宗を宋から伝え、お茶を日本に伝えた人としても有名なひとだ。
この地一体は、頼朝の父、義朝の屋敷跡とされている。
源氏ゆかりの地である。

▲苔が鮮やかで、美しい石畳の参道

▲本堂 創建当初の建物は火災で全て焼失したため、1664年の建立。鎌倉でトップ3の大きさの仏像仁王像が安置されている。

▲山へと続く道を行くと、墓地になっており多くのやぐらがある。高浜虚子や大佛次郎の墓もあるということだ。

▲
北条政子の墓

▲源実朝の墓(天井に唐草模様の彩色が施されたやぐら)
ただ、この2つが本当に墓だという記録はないようだ。実際には供養塔かもしれない。
北条政子は、根強い人気があるのだろう。
ユリの花などが供えてあった。
強く、自分の意思をはっきり主張したという政子は、現代の女性から見てもカッコいいひとかもしれない。
よき後継者としての息子に恵まれなかったことは、気の毒に思いますが。