【問題77のこたえ】
:歌の橋
▲捕らえられた武将とは、渋河刑部六郎兼守という人。ある僧侶の自白によって謀反の陰謀が露見したことから事件が起こった。陰謀には、和田義盛の子、義直らが加わっており、兼守もその一味であるとされた。
この三ヶ月後には、和田合戦が起きている。

▲翌日いよいよ処刑という日に、悲しみの中で歌を十首読み荏柄天神に奉納した。
この歌が歌人でも知られる源実朝の目に入り、感心した実朝が罪を許したというのである。

実朝のおかげで、死刑を免れた兼守が、その恩に報いるために、二階堂にこの橋を架けたという。
鎌倉十橋のひとつ。
現在は、うっかり見過ごしてしまいそうな橋なのですが、そんなエピソードがあったとは・・・。
まち歩きとは、本当におもしろいものです。